２４年１月１２日、トータルビューティ科の表彰式が行われました。 

ネイル、メイク、エステ各コースとも早稲美生らしい活躍を見せてくれました。

 

ネイルコースではＪＮＥネイリスト技能検定において、今年も１級合格者を出しました。２級合格者は、ネイルコースは勿論のこと、メイクコースや美容科の学生を含め受験生全員が合格し、２３年度も合格率１００％を達成しました。２級の全国合格率は例年３７％程度ですので早稲美のレベルがいかに高いかが知られます。ネイルエキスポにおいても複数の学生が上位入賞をしています。

　メイクコースではシュウウエムラメイクコンテストにおいて優秀賞、奨励賞、特別賞と見事上位入賞を果たし、衆目の一致するところとして早稲美に対する高い評価をいただきました。

 

　エステコンテストでは多くの都内美容専門学校の代表選手がエントリーする中、磨かれた技術と細やかな心と気配りにより東京大会で入賞し、東京地区代表として全国大会に出場しました。

　また日本エステティック協会主催の「ボランティア活動作文コンクール」で全国１８０篇の作文の中から、１３篇の入賞作品が選ばれましたが、その中に本校１年生の作品が選ばれました。

小倉校長は、「今回の輝かしい成果は、各自の努力と普段目にすることの多い級友たちとの切磋琢磨の結果です。」と述べられました。さらに重ねて、「美しい唇である為には美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には他人の美点を探しなさい。」というオードリー・ヘップバーンの言葉を示し、早稲美生の一段の技術の向上と心を磨くことへの今後の期待を込めてお話がありました。

 

　新たな気概に燃える２年生の心強い表情と、先輩を目標に目を輝かせている１年生の印象的な姿が会場いっぱいにあふれ、明るくさわやかな新春の表彰式を終えました。

 

 

 

原　紫央里

優秀賞の発表を聞き、驚きと喜びで胸がいっぱいになりました。先生方が毎日放課後指導

してくださり、しっかりと練習を積むことができました。

今回の賞は先生方、モデルさん、クラスの仲間の協力があって初めて頂けた賞だと思います。本当に良い経験になり、一生忘れられない思い出になりました。

 

土橋　環

今日まで練習してきた日々を振り返ってみると辛いことも沢山ありましたが、モデルさんと励まし合い頑張ってきた充実の日々が蘇ってきます。

ご指導くださった先生方や友人、家族に支えられてきた結果です。本当にありがとうございました。

 

 

大塚　麻友美

ボランティアに行かせて頂く前は不安な気持ちや、緊張感がありました。実際に足を運んでみると、そういった気持ちはいつの間にかなくなり、笑顔と喜びを共にすることができ

深い充実感に包まれました。自分のスキルアップにもなり、とても良い経験となりました。